テカるのになぜか乾燥する。
そんなことありませんか?
それもしかして、インナードライかも。
インナードライとは?
表面は皮脂でべたつくのに、内側は乾燥している肌状態。
べた付くから自分は脂性肌だと思って、不適切なケアを続けると肌トラブルに繋がります。
セルフチェックしていきましょう!
①部分的に皮脂が多い
②洗顔時間が1分以上
③洗顔後に乾燥する
④紫外線を浴びやすい
⑤肌が硬い
⑥黒ずみが多い
⑦角栓が出来やすい
⑧ニキビが出来やすい
⑨メイクノリが悪い
⑩夕方になるとくすむ
当てはまる項目はありましたか?
3つ以上当てはまっていたらインナードライの確率大!
原因は?
①間違えたスキンケア
皮脂が出ているからと肌質を勘違いして
皮脂を取りすぎたり、保湿をしていないと
更に乾燥させてしまうことでインナードライにつながります。部分的に乳液を少量にするなどして保湿しましょう!
②お肌の水分不足
乾燥が原因のインナードライなので肌の水分量がとても低い。
化粧水でしっかりと水分を補う事、中からも水分を取り入れるためにお水をしっかり飲みましょう!
③偏食・睡眠不足
栄養不足や脂質の摂取不足は、肌の健康に影響を与え、インナードライを悪化させます。
また、成長ホルモンが分泌される睡眠。睡眠不足だと過剰皮脂が出やすくなります。
改善方法は?
●インナードライの状態を改善するためには、スキンケアアイテムの選び方と使い方の見直しが必要。
適切なものを選んで正しく使い、水分と油分のバランスを整えましょう。
《クレンジング》
メイクオフするためのクレンジング。
皮脂を取りすぎないようにメイクの濃さに合わせたタイプを使用しましょう。
《化粧水》
私は化粧水が一番重要と思っています。
水分をしっかり補給できるタイプを選んで丁寧につけましょう。
《乳液》
皮脂が多いならクリームよりも乳液がおススメ。
Tゾーンは少なめにつけて乾燥する部分は適量塗りましょう。
●皮脂の撮りすぎにも注意
《皮脂を抑えるパウダー》
パウダーで抑えてもすぐに皮脂が出てくるのは、パウダーを付けたことで肌が乾燥したから。
ティッシュオフして化粧水スプレーしてみて。
《皮脂を抑える成分の化粧品》
ニキビ用化粧品などは皮脂を抑える成分のものが多いです。
さっぱりさせるためにエタノールも多くなっていることも・・・
《過度なピーリング》
インナードライの人は角栓も出来やすいです。
ピーリングは表面がツルっとしますが根本改善にはなりません。
皮脂に悩んで、意外と気づきにくいインナードライ。
少しでも乾燥する部分を感じたら、インナードライかもしれません。
適切なケアを取り入れて、水分と油分のバランスが取れたすこやかな肌を目指しましょう。
自己判断が難しい場合はプロを頼って下さい!